2014年11月29日土曜日

「マイ・アントニーア」第71回 赤レンガ読書会、開催レポート

11/29(土)の赤レンガ読書会は谷中満天ドーナツ2Fで行われました。

午前中は電車が遅れるほどの雨でしたが、読書会が始まる頃には止み、谷中銀座は普段通りのにぎわいを見せていました。
11月も末ということで、谷中満天ドーナツさんの店内には可愛らしいクリスマスツリーが!




今回の課題本は『マイ・アントニーア』著:ウィラ・ギャザーでした。

開拓期のアメリカ、ネブラスカで育った二人の物語を読んで、個性あふれる登場人物たちの性格や、美しい自然描写に話題が弾みました。

大人になった二人の関係の描かれ方はどうなのか?
時折はさまれる挿話の意味は?
幸福とは?
この本が日本であまり一般的に読まれる本にならなかった理由は?
等々、様々な意見が飛び交い話し合われる、活発な読書会となりました。
皆様、どうもありがとうございました!


第71回赤レンガ読書会

第71回赤レンガ読書会

『マイ・アントニーア』著:ウィラ・ギャザー

2014年10月31日金曜日

『マイ・アントニーア』11月29日(土)「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」のお知らせ!

第71回赤レンガ読書会は、11月29日(土)谷中銀座商店街の谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されます。

課題本は、『マイ・アントニーア』みすず書房 著:ウィラ・ギャザー 訳:佐藤宏子

マイ・アントニーア

女性初のピュリツァー賞受賞作家で、20世紀のアメリカ文学を代表する作家の一人であるウィラ・ギャザー。
『マイ・アントニーア』は、そのウィラ・ギャザーの代表作です。
舞台は19世紀。西部開拓期のアメリカ、ネブラスカです。

主人公である幼いジムは両親を亡くし、遠く離れたネブラスカに住む祖父母のもとで生活する事になります。長い列車に揺られ、馬車に揺られるその旅路にはボヘミアから流れてきたシメルダ一家も一緒でした。シメルダ家の娘であるアントニーアは〝特別な〟力、そして魅力を持った少女。ジムは美しいアントニーアと出会い、ネブラスカの雄大な自然に抱かれながら様々な事を経験し、成長していきます。

瑞々しい人物描写の魅力もさることながら登場人物を包む動植物、その自然描写の美しさに何よりも息をのみます。美しく、厳しく、謎めいて、しかし親密な平原のなかでジムとアントニーアは活き活きと大人になっていきます。

西部開拓期も、ネブラスカも、アメリカも直にしらない日本の我々が読んでも、その情景に懐かしさを覚えるのはなぜでしょうか。
発表されたからもうすぐ100年にもなるウィラ・ギャザーの『マイ・アントニーア』は国境や時代を越えた原風景を我々に思い出させてくれるのかも知れません。
また、佐藤宏子さんによる新訳版は現代の私たちにとっても読みやすく、マイ・アントニーアへの愛を滲ませて、作品の魅力を鮮明に伝えてくれています。

美しい自然や、その中で懸命に生きる人々の移ろいを一緒に感じてみませんか?


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第71回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 
課題本:「マイ・アントニーア」 
著 者:ウィラ・ギャザー 訳:佐藤宏子
開催日:2014年11月29日(土) 時間:14:30~17:00
会  場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ


会場アクセス:
東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線・常磐線/日暮里駅から徒歩約7分



2014年10月26日日曜日

「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」第69回 赤レンガ読書会、開催レポート

10月25日(土)赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2Fで開催されました。

会場の谷中満天ドーナツさんは、ハロウィンのムードです。

谷中満天ドーナツ

10月25日(土)の課題本は「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」著:ちきりん

変化を恐れて過去にしがみつくのではなく、変化を前向きに受けとめ、新しい時代の可能性を楽しもうとする姿勢が、時代の変わり目には重要です。社会が激変する次の10年を楽しくワクワク生き抜くために!

という内容の本でしたので、自分でもできるの? から、何かやり始めてみようか!と感じた読書会でした。

皆様、ありがとうございます。

第69回 赤レンガ読書会

第69回 赤レンガ読書会

第69回 赤レンガ読書会


次回、赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツは11月29日(土)の開催です。

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第71回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 
課題本:「マイ・アントニーア」 
著 者:ウィラ・キャザー
開催日:2014年11月29日(土) 時間:14:30~17:00
会  場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ


会場アクセス:
東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線・常磐線/日暮里駅から徒歩約7分


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2014年10月5日日曜日

「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」10月25日(土)「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」のお知らせ!

第69回赤レンガ読書会は、10月25日(土)谷中銀座商店街の谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されます。

課題本は、「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」 著:ちきりん 文藝春秋



内容(「BOOK」データベースより)
変化を恐れて過去にしがみつくのではなく、変化を前向きに受けとめ、新しい時代の可能性を楽しもうとする姿勢が、時代の変わり目には重要です。社会が激変する次の10年を楽しくワクワク生き抜くために!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ちきりん
関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国での大学院留学を経て外資系企業に勤務。2010年に退職してからは文筆活動や対談を中心に、“楽しいことだけして暮らす”人生ふたつめの働き方を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
序章 “働き方本”、ブームが示すモノ
第1章 現状維持の先にある未来
第2章 世界を変える3つの革命的変化
第3章 新しい働き方を模索する若者たち
第4章 「ふたつの人生を生きる」
第5章 求められる発想の転換
終章 オリジナル人生を設計するために


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第69回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 
課題本:「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」 
著 者:ちきりん
開催日:2014年10月25日(土) 時間:14:30~17:00
会  場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ


会場アクセス:
東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線・常磐線/日暮里駅から徒歩約7分

2014年9月28日日曜日

「叱られる力聞く力2」第67回 赤レンガ読書会、開催レポート

9月27日(土)赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2Fで開催されました。
課題本は「叱られる力聞く力2」

9月20日に谷中銀座が「出没!アド街ック天国」で放送されましたので、谷中銀座商店街は歩くのも大変なにぎやかさでした。

今回の課題本「叱られる力聞く力2」は、阿川佐和子さんの著書としては、2013年1月の「聞く力」以来となります。
「聞く力」第22回赤レンガ読書会開催レポートはこちらをご覧ください。
http://yanaka-bookclub.blogspot.jp/2013/01/22-in.html
このときも「王様のブランチ」で放送されたあとでした。

今回の「叱られる力聞く力2」は、
ー・-・-・-・-・-
親に上司に怒鳴られ続けて60年のアガワが贈る、叱られても凹まない心得「叱られることから人間関係は始める。
ー・-・-・-・-・-
という内容ですが、現状はどうなのか?
叱らなければならない立場も大変。
えっ!そんなことあるの?まさか!
などなど・・・
改めて、環境や年代も様々な人たちのお話は本よりもすごいと感じた読書会でした。

皆様、ありがとうございます。







2014年9月11日木曜日

9月27日(土)の赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツは定員になりました。

9月27日(土)赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ「叱られる力 」は、

定員になりましたので受付を終了させていただきました。ありがとうございます。




2014年8月24日日曜日

「ピエタ」 第65回 赤レンガ読書会、開催レポート

8月23日(土)赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2Fで開催されました。

課題本は「ピエタ」

この日はお祭りで、谷中銀座商店街もにぎやかでした。

お祭りは、楽しくてワクワクしますよね!

日暮里駅を降りたら、雨は上がっていて、谷中銀座商店街も店頭を広げていました。

お天気にはいつも恵まれている赤レンガ読書会です。

読書会も、課題本の「ピエタ」のやさしく前向きな内容そのままに会話が弾みました。

皆様、ありがとうございます。






JR日暮里の本屋さん横の西口を出て、左に歩くと、左に霊園があり、右にはいくつかのお寺があります。お祭りの屋台も出ていました。



谷中満天ドーナツさんの店頭です。
大忙しの店長さんです。
いつもお世話になりましてありがとうございます!!

谷中満天ドーナツの店長さん






2014年7月27日日曜日

「夢をかなえるゾウ」第64回 赤レンガ読書会開催レポート

7月26日(土)第64回 赤レンガ読書会が、谷中満天ドーナツ2Fカフェで開催されました。

課題本は「夢をかなえるゾウ」水野敬也 (著)

谷中銀座商店街は、気温35℃の猛暑でしたが、谷中満天ドーナツさんの2Fカフェは涼しくて、静かな、いいムードと皆様に好評でした。

今回は、初参加の方が多く、緊張されていたようですが、課題本が「夢をかなえるゾウ」でしたので、すぐに楽しい読書会となりました。

暑い中を読書会にご参加していただきましてありがとうございます。






2014年7月16日水曜日

「夢をかなえるゾウ」は、定員になりました。

7月26日(土)谷中満天ドーナツ2カフェで開催予定の「夢をかなえるゾウ」は、定員になりましたので受付を終了させていただきます。

ありがとうございます。



2014年7月4日金曜日

「ピエタ」著:大島真寿美 ポプラ文庫 8月23日(土)「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」のお知らせ!

第65回赤レンガ読書会は、8月23日(土)谷中銀座商店街の谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されます。

課題本は、「ピエタ」 著:大島真寿美 ポプラ文庫

「ピエタ」 著:大島真寿美 ポプラ文庫

今ではすっかり本選びの基準の一つとなった『本屋大賞』。
ピエタはその本屋大賞2012年度版の第3位に輝いた作品です。
大賞受賞とはいきませんでしたが、巷の読書好きからは、「この本が大賞なのでは?」と推す声も多かったとか。

舞台は18世紀のヴェネツィア。
孤児が集まる「ピエタ慈善院」で育った〈少女〉が主人公の物語。

ピエタの娘、エミーリアのもとにある日、一冊の譜面の所在を求める依頼が届きます。
それは、エミーリア達が師事した偉大な音楽家ヴィヴァルディ先生のものでした。
エミーリアは譜面をさがしてヴェネチアを彷徨いながら、過ぎ去った日々を回顧します。
「ピエタ慈善院」は今で言う赤ちゃんポストを設置した慈善院で、ピエタの中で育った少女は皆捨て子。
エミーリアは譜面をさがしながらも様々な物語を思い出し、目の当たりにし、気づいてゆきます。
少女達の出生の秘密。その後の人生。自らの刹那的で幻想的な記憶。外の世界。そして音楽とヴィヴァルディ先生という存在。
史実から着想を得たこの物語には、「四季」等で今も世界的に有名な音楽家、アントニオ・ヴィヴァルディが登場し、そして重要な役割を演じています。
水の都として知られるヴェネツィアのカーニバルをはじめとした、幻想的な情景の中で繰り広げられる物語は日常の喧騒を忘れさせてくれます。
美しい音楽が響き渡る物語の中をゴンドラに揺られて運ばれてゆく〈少女〉は何を想い、何を知るのでしょう。

消えた譜面の行方が明らかになるその時、あなたの目の前にはどのような光景が広がっているでしょうか?
水の都ヴェネツィアで生きるピエタの娘達の物語を、一緒に見届けてみませんか?

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第65回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 
課題本:「ピエタ」 
著 者:大島真寿美
開催日:2014年8月23日(土) 時間:14:30~17:00
会  場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ


会場アクセス:
東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線・常磐線/日暮里駅から徒歩約7分


参加費:2,000円(当日現地にてお支払いください

谷中銀座のホームページもご参考に!

2014年6月28日土曜日

「しゃぼん玉 」第62回赤レンガ読書会開催レポート

6月28日(土)第62回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は、「しゃぼん玉 」 乃南 アサ(著)

雨模様の東京でしたが、谷中銀座商店街の雨は上がっていました。

今回は初参加の方が多く、最初は「緊張しています。」ということでしたが、すぐに楽しい読書会となりました。

皆様、ありがとうございます。











次回、第63回赤レンガ読書会は、7月12日(土)八洲学園大学で開催されます。

 課題本は「雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール」齋藤 孝 (著)です。

詳細はこちらのブログをご覧ください。
 「赤レンガ読書会 in 八洲学園大学公開講座」

2014年6月11日水曜日

「夢をかなえるゾウ」7月26日(土)「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」のお知らせ!

第64回  赤レンガ読書会は、

7月26日(土)谷中銀座商店街の谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されます。

課題本は「夢をかなえるゾウ 」水野敬也 (著)

夢をかなえるゾウ



≪174万部のベストセラー待望の文庫化!≫

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」

ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。

成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。

夢をなくした“僕”と史上最悪の“師匠”が繰り広げる、「笑って」「泣けて」「ためになる」実用エンタテインメント小説。

本の内容紹介より

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☆ お申込はこちらからお願いします ☆

第64回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 
課題本:「夢をかなえるゾウ」 
著  : 水野敬也
開催日:2014年7月26日(土) 時間:14:30~17:00
会  場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ


会場アクセス:
東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線・常磐線/日暮里駅から徒歩約7分

会場の地図はコチラ→地図

 参加費:2,000円(当日現地にてお支払いください

谷中銀座のホームページもご参考に!


2014年5月29日木曜日

「しゃぼん玉 」6月28日(土)「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」のお知らせ!

第62回赤レンガ読書会は、

6月28日(土)谷中銀座商店街の谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されます。

課題本は「しゃぼん玉 」乃南 アサ (著)

「しゃぼん玉 」乃南 アサ (著)

あまりにも貧しい魂があまりにも美しい魂に出会うとき、奇跡は起きる――。
涙涙涙の傑作心理サスペンス。

女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返し、自暴自棄な逃避行を続けていた伊豆見翔人は、宮崎県の山深い村で、老婆と出会った。
翔人を彼女の孫と勘違いした村人たちは、あれこれと世話を焼き、山仕事や祭りの準備にもかり出すようになった。卑劣な狂犬、翔人の自堕落で猛り狂った心を村人たちは優しく包み込むのだが……。
涙なくしては読めない心理サスペンス感動の傑作。

本の内容紹介より
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課題本「しゃぼん玉」は
定員になりましたので受付を終了させていただきました。
ありがとうございます。


第62回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 
 課題本:「しゃぼん玉」 
 著:乃南 アサ
開催日:2014年6月28日(土) 時間:14:30~17:00
会   場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ


会場アクセス:
東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線・常磐線/日暮里駅から徒歩約7分
会場の地図はコチラ→地図
 参加費:2,000円(当日現地にてお支払いください



2014年5月25日日曜日

「ゴーンガール」第60回赤レンガ読書会開催レポート

5月24日(土)第60回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は、「ゴーン・ガール 上下 」ギリアン フリン 著







本の紹介「大胆な仕掛けと息苦しいほどの緻密さで描写される夫婦のリアルな愛憎劇」そのままに、恐ろしい物語でした。

あまりに恐ろしくて、笑ってしまうほど!?

読書会も会話が弾みました。

皆様、ありがとうございます。


次回、赤レンガ読書会は、

6月14日(土) 14:00~17:00 
 課題本は「地底旅行」 ジュール・ヴェルヌ (著)






2014年5月23日金曜日

5月24日(土)の赤レンガ読書会は定員になりました。

5月24日(土)の「赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ」 

課題本「ゴーン・ガール 上下」は 、

定員になりましたので受付を終了させていただきました。

ありがとうございます。

2014年5月12日月曜日

「ゴーン・ガール 上下 」5月24日(土)赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツのお知らせ!

第60回赤レンガ読書会は、5月24日(土)谷中銀座商店街の谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されます。

課題本は「ゴーン・ガール 上下 」ギリアン フリン 著

ゴーン・ガール 上下

NYタイムズベストセラー第1位のミステリ

ニックは34歳、ニューヨークで雑誌のライターをしていたが、電子書籍の隆盛で仕事を失い、2年前に妻エイミーとともに故郷ミズーリ州の田舎町に帰ってきた。
しかし、両親ともに高名な童話作家で、その人気児童文学シリーズのモデルでもあったニューヨーク育ちのエイミーにとって、この田舎町での生活は決して満足するものではなかった。
そんななか、結婚5周年の記念日にエイミーが突如謎の失踪を遂げる。
家には争った形跡があり、確かなアリバイのないニックに容疑がかけられる。
次々とニックに不利な事実が浮上するなか、彼はみずから妻探しを始めるが、その一方で何かを隠すかのように嘘を重ねるのだった……。

ニックの語る結婚生活と、交互に挿入されるエイミーの日記。
夫婦双方の言い分からなるふたつの物語が重なるとき――。大胆な仕掛けと息苦しいほどの緻密さで描写される夫婦のリアルな愛憎劇、やがて浮かび上がる衝撃の真実とは――。

内容紹介より

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定員になりましたので受付を終了させていただきす。
ありがとうございます。

☆ お申込はこちらからお願いします ☆

第60回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 
 課題本:「ゴーン・ガール 上下」 
 著:ギリアン フリン
開催日:2014年5月24日(土) 時間:14:30~17:00
会場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ

会場アクセス:
東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線・常磐線/日暮里駅から徒歩約7分
 参加費:2,000円(当日現地にてお支払いください)

2014年4月20日日曜日

「ポトスライムの舟」第58回赤レンガ読書会開催レポート

4月19日(土)第58回赤レンガ読書会が喫茶室ルノアール西日暮里第一店で開催されました。

今回は会場と開催時間がいつもとは違いましたので、参加された皆様にはご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。

課題本は芥川賞受賞作「ポトスライムの舟」 津村 記久子(著)

ポトスライムの舟

本の帯には
・社会人必読
・圧倒的な共感
「働いている人なら必ず共感できる」
「自分でも驚くほど心を揺さぶられた」
「明日から仕事がんばろう、と思えた」

読書会での皆様の意見は、「面白かった」「つまらない」というような賛否両論もあり、様々な感想でした。

それが読書会の楽しいところでもありますね。

皆様、ありがとうございます。




次回からの読書会予定

課題本:「第五の権力---Googleには見えている未来」 著:エリック・シュミット
開催日:5月10日(土)時間:14:00~17:00
会 場:八洲学園大学

課題本:「ゴーン・ガール 上下」 著:ギリアン フリン
開催日:5月24日(土) 時間:14:30~17:00
会 場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ

課題本:「地底旅行」 著:ジュール・ヴェルヌ 
開催日:6月14日(土)時間:14:00~17:00
会 場:八洲学園大学




2014年3月4日火曜日

「ポトスライムの舟」第58回 赤レンガ読書会

2014年4月19日(土) 時間:13:00~15:30

第58回 赤レンガ読書会  課題本「ポトスライムの舟」 津村 記久子(著)

今回は、西日暮里駅東口駅前から徒歩約1分の喫茶室ルノアール西日暮里第一店で開催されます。


ポトスライムの舟

29歳、工場勤務のナガセは、食い扶持のために、「時間を金で売る」虚しさをやり過ごす日々。

ある日、自分の年収と世界一周旅行の費用が同じ一六三万円で、一年分の勤務時間を「世界一周という行為にも換金できる」と気付くが―。

ユーモラスで抑制された文章が胸に迫り、働くことを肯定したくなる芥川賞受賞作。


通販の化粧品製造工場で働き、夜も夜中も別なバイトで働く、不器用に生きている女性の思い。


 開催日:2014年4月19日(土) 時間:13:00~15:30

第58回 赤レンガ読書会
 課題本:「ポトスライムの舟」 
 著:津村 記久子  


 会場アクセス:
 東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線/西日暮里駅東口駅前から徒歩約1分

 参加費:2,000円(当日現地にてお支払いください)



2014年2月27日木曜日

赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ、開催スケジュール

3月の赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツは休みさせていただきます。


4月19日(土)は会場と開催時間が変更されています。

課題本「ポトスライムの舟 」
会 場:喫茶室ルノアール、西日暮里第一店 JR西日暮里駅東口駅前 徒歩1分
時 間:13:00~15:30

喫茶室ルノアール、西日暮里第一店

課題本「ポトスライムの舟 」




5月24日(土)
課題本「ゴーン・ガール 上下 」
会場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ 時間:14:30~17:00

課題本「ゴーン・ガール 上下 」


6月28日(土)
課題本「しゃぼん玉」
会場:谷中満天ドーナツ2Fカフェ 時間:14:30~17:00

課題本「しゃぼん玉」


☆ 参加申し込みはこちらからお願いします ☆




2014年2月23日日曜日

「グレート・ギャツビー」第55回赤レンガ読書会開催レポート

2月22日(土)第15回 赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ 

 第55回赤レンガ読書会が谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されました。

課題本は、「グレート・ギャツビー」フィツジェラルド (著), 野崎 孝 (翻訳)


第一次大戦後の1920年代のアメリカ。

ニューヨークの富裕層が暮らすウェスト・エッグが舞台の小説です。

この時代を理解することも難しく、ギャッツビーの純愛も、それぞれの男女の気持ちも、感じ方は様々でした。

同じ小説を読みながらも、理解の仕方はいろいろで、それも楽しい話題となりました。

一人で読むよりも、読書会という場所で、皆様の意見や疑問を話し合うことで、物語をより楽しめた、今回の読書会です。

2月8日(土)と2月15日(土)は大雪でしたが、2月22日(土)は日暮里の谷中銀座商店街も良いお天気でした。

皆様、ありがとうございます。





2014年2月4日火曜日

「グレート・ギャツビー」2月22日(土)赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツのお知らせ!

第56回赤レンガ読書会は谷中銀座商店街の谷中満天ドーナツ2階カフェで開催されます。

課題本は、「グレート・ギャツビー」フィツジェラルド (著), 野崎 孝 (翻訳)

グレート・ギャツビー

偉大なギャツビー
日本語訳は「グレート・ギャツビー」「偉大なギャツビー」「華麗なるギャツビー」などの名前で、出版社も翻訳も別々に、何度もされている作品です。


映画化も近年では、「華麗なるギャツビー」として、何回もされています。
1974年、監督:ジャック・クレイトン、主演:ロバート・レッドフォード
2000年、監督:ロバート・マーコウィッツ、主演:トビー・スティーヴンス
2013年、監督:バズ・ラーマン、主演:レオナルド・ディカプリオ

華麗なるギャツビー 主演:ロバート・レッドフォード


華麗なるギャツビー 主演:レオナルド・ディカプリオ

ひとりの女に人生を賭けた男の純愛と破滅。第一次大戦後の繁栄と喧騒の20年代を、時代の寵児として駆け抜けたフィッツジェラルドの代表作にして、アメリカ文学の古典。

『グレート・ギャツビー』(The Great Gatsby)は、アメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドが執筆し1925年4月10日に出版された小説。フィッツジェラルドの代表作であると同時に、現在ではアメリカ文学を代表する作品の一つであると評価されており、Modern Libraryの発表した英語で書かれた20世紀最高の小説では2位にランクされています。

作品の舞台となったウェスト・エッグはニューヨークに実在する高級住宅地、グレート・ネックをモデルにしており、フィッツジェラルド自身も居住していたことがあるそうです。

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第56回赤レンガ読書会 in 谷中満天ドーナツ

開催日:2014年2月22日(土)14:30~17:00
会 場:谷中満天ドーナツ2階カフェ
課題本:「グレート・ギャツビー」フィツジェラルド (著), 野崎 孝 (翻訳)

会場アクセス:
東京メトロ千代田線/千駄木駅から徒歩約5分
JR山手線・京浜東北線・常磐線/日暮里駅から徒歩約7分
 参加費:2,000円(当日現地にてお支払いください)